大きな傷はへこみは、修理せずにそのままにしておきましょう。自分では修理できないような大きな傷やへこみは、そのままの状態で査定に出しましょう。確かに、大きな傷やへこみはマイナス査定になりますが、修理したとしても、その修理費がそのまま上乗せされるわけではありません。結果的に修理しない方が得だったということもよくありますので、割り切ってそのまま査定に出しましょう。
保証書・整備記録簿（定期点検整備記録簿）を用意しましょう。カーナビなどの車載器具の保証書や取扱説明書は、ないよりはあった方が査定額が高くなるでしょう。整備記録簿は、お車の整備履歴やオイル交換頻度を知ることができるので、アピールすることができる材料になります。
車検が近くても、通さずにそのまま査定を受けましょう。仮に車検を通して査定を受けても、その車検にかかった費用が丸々上乗せされることは少ないです。車検の方が高く付きますし、業者は安く車検を通すこともできますので、車検間近でも、そのままの状態で査定に出すようにしましょう。
必要書類は迅速に揃えるようにしましょう。査定会社は、すぐにでもお車をオークションなどに出品したいかもしれません。必要書類がなく、もたもたしていると、業者としては機を逸してしまうリスクもありますので、迅速に揃えるようにしましょう。
以上、細かいことですが、やるのとやらないのとでは、査定額が大きく変わる可能性がありますので、ケアするようにしましょう。
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